対馬金穴子とは

対馬水産の「対馬金穴子」は、持続可能な漁法を行う地元漁師と提携し、旬の大漁日に港で活魚を
直接買い付け。提携先の水槽で泥と餌を吐かせた後、丁寧な血抜き・ぬめり取りを施し、真空パックと
アルコール液による液体凍結機「凍眠」で仕上げた、極めて鮮度の高い冷凍穴子です。

"解凍した時が、とれた時"

この一尾には、日本の職人技と冷凍技術の粋が詰まっています。
当社は、HACCP・EU-HACCPなど世界基準の認証を取得し、海外の高級和食店へ
本物の「ジャパンクオリティ」を届けることを目指しています。

5つの「ジャパンクオリティ」

Possesses five types of Japan Quality.

1. 対馬近海の恵まれた漁場

対馬は日本との国境に位置し山々から流れる豊富な栄養が海に注ぐ天然の好漁場です。
この海で育つ天然真穴子は、肉厚で脂がのりよく
全国の料理人から高い評価を受けています。

⒉ 持続可能な漁法と旬の活魚買付

資源管理を徹底する漁師と提携し、乱獲を避けるため買付は旬の大漁日に限定。
漁獲量が減少する中でも持続可能性と品質を両立した安定供給を実現しています。

⒊ 活魚水槽での泥抜き・餌抜き

買い付けた穴子は、提携先の活魚水槽で2〜3日かけて泥と餌を吐かせます。
これにより、臭みの原因を根本から取り除き素材の持つ純粋な味わいを引き出します。

⒋ 活け締め・血抜き・ぬめり取り

ストレスを与えない活け締め後、すぐに血抜きとぬめり取りを実施。臭みを抑えるだけでなく
下処理の手間を大幅に軽減することで、飲食店現場での人手不足にも対応しています。

⒌ 真空パック &液体凍結機「凍眠」

下処理後すぐに真空パックし、アルコール液で一気に芯まで凍結。
これは、“サウナには入れても、熱湯には触れない”ほどの温度伝導の違いを応用した技術。
細胞を壊さず凍結することで、解凍後も“とれたての鮮度”を維持します。

新着情報

私たちは、高品質な冷凍魚をつくり上げブランドとして確立することで
パリ、ロンドン、ニューヨークといった
世界の美食都市において、和食のおまかせコースに「冷凍魚」が
自然に登場する時代が訪れると信じています。
そして、料理人が世界中のレストランで、こう語る日を目指しています。
真空パックに包まれた、艶やかな穴子を見せながら
「これは、今朝、豊洲市場から空輸で届いた対馬金穴子です。
産地で活け締めし鮮度を閉じ込めたまま急速冷凍された、特別な一本。
炭火で丁寧に焼き上げ、白焼きでご提供いたします。」

「塩とわさびで、どうぞ。」
冷凍であることを“誇り”に。
料理人が、自信と物語をもってお客様に語れる——
そんな“新しい常識”を、私たちは世界に根づかせたいと考えています。
冷凍だからこそ実現できる鮮度と品質。
“ジャパンクオリティー”という信念をのせて
本物の和食の感動を、世界中の食卓へ届けてまいります。

代表取締役今田義幸

infomation

対馬水産株式会社

本社所在地〒817-0322 長崎県対馬市美津島町雞知乙290番地
TEL(0920)54-3677
FAX(0920)54-3672
大阪営業所〒560-0083 豊中市新千里西町1丁目1番4号千里中央 ツインビル別館 2階
TEL(0120)966-809
FAX(06)7777-9601
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外部リンク

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