煮穴子|冷凍穴子「対馬金穴子」で作る絶品レシピ|
こんにちは、対馬水産です!
今回は、甘辛い煮汁が染み込み、柔らかく仕上げた人気の「煮穴子」レシピをご紹介します。
対馬の豊かな海で育った高品質な対馬金穴子は、ふんわりとした身の食感と上品な旨味が特徴です。当社では、この美味しさを損なわずにお届けするため、急速冷凍「凍眠」を活用し、鮮度を保ったまま加工・冷凍しています。
ふんわりとした、とろけるような食感が、お寿司や穴子重にピッタリです!
上質な旨味ととろける食感を、ぜひお試しください。

🔶材料(2人分)
【メイン材料】
・穴子(内臓処理済み):2尾
【煮汁】
・水:300ml
・酒:100ml
・みりん:50ml
・醤油:50ml
・砂糖:大さじ1
・生姜(薄切り):3〜4枚
🔶 対馬金穴子の滑りを取る方法
冷凍の対馬金穴子には「ぬめり」があり、このまま調理すると臭みが残るため適切に処理する必要があります。
01 解凍方法
冷凍のまま真空パックを開封し流水で滑りを落とします。
滑りが完全になくなるまで丁寧に洗い流してください。

02 水気を取り仕込み完了
キッチンペーパーでしっかりと押さえ水気をしっかり拭き取り、バットに移し、ラップをして冷蔵庫で保存すれば仕込みの完成です。

🔶対馬金穴子を使った煮穴子の作り方
01 下ごしらえ
穴子はキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、包丁で食べやすい大きさに切ります。

02 煮汁を作る
鍋に水・酒・みりん・しょうゆ・砂糖・生姜を入れて中火で加熱します。
03 穴子を煮る
落とし蓋をして弱火で10〜15分ほど煮ます。
そのまま冷やしてタレを染み込ませます。
煮汁が半分程度まで煮詰まったら火を止め、そのままじっくり時間をかけて産すことで味がしっかりしみこみ、より一層美味しくなります。

04 仕上げ
温め直してそのまま食べるか、寿司や丼にのせて楽しみます。
お好みで煮詰めた煮汁をかけると、より味がしっかり絡みます。
また、皮目を軽く炙ると香ばしさが加わり、さらに美味しく仕上がります。

🔶煮穴子を美味しく作るポイント
① 滑りをしっかり取る
臭みを取り、上品な仕上がりにするために重要です。
② 弱火でじっくり煮る
ふっくらとした食感に仕上げるためには弱火でじっくり煮るのがポイントです。
③ 煮汁に漬けて冷ます
冷ますことで味がしっかり染み込みます。
④ 煮詰めた煮汁をかける
風味が増し、より深みのある味わいを楽しめます。
⑤ 仕上げに炙る
皮目を炙り、焼き目を付けることで香ばしさが加わり、より一層美味しく仕上がります。
まとめ
急速冷凍「凍眠」を用いて製造された、対馬水産の新鮮なアナゴを使った煮穴子は、甘辛い煮汁が染み込み、ふっくら柔らかく仕上がります。
滑りを取って丁寧に煮込むことで、臭みのない上品な味わいを実現。
寿司や丼、おつまみとしても相性抜群です。
また、他にも対馬の穴子を使った「白焼き」や「刺身」「天麩羅」「鍋」などの、簡単に作れるおすすめのレシピもございますので、ご興味のある人はぜひご覧ください。
対馬水産株式会社ではお客様のご注文をいただいてから、旬の時期に港で買い付け、世界中のお客様へお届けしています。
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