穴子の刺身｜冷凍穴子「対馬金穴子」で作る絶品レシピ｜
対馬水産こんにちは、対馬水産です！
今回は、対馬の海が育んだ「対馬金穴子」を使った人気で簡単な刺身のレシピをご紹介します。
穴子といえば煮穴子丼や焼き穴子、天ぷらを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は適切な下処理をした鮮度の高い穴子なら、刺身でも美味しくいただけます。対馬金穴子は、活け締め・血抜き処理を徹底し、臭みを抑えているため、刺身にしても絶品です。上品な甘みととろける食感が楽しめます。
穴子の血には軽度の毒が含まれており、締めてから時間が経った鮮魚では血が身に染み込んでしまうため、生で食べることはオススメしません。しかし、対馬水産の冷凍穴子は活け締め直後に血抜きを行い、適切な下処理と急速冷凍「凍眠」を施すことで、新鮮な穴子の刺身を安心してお召し上がりいただけます。
また、対馬水産の工場では世界基準の施設認定を取得しており、徹底した品質管理を行うことで、安全で高品質な業務用商品を世界中のレストランでご利用いただいております。
本記事では、対馬金穴子の刺身を簡単に美味しく作るための下処理や切り方、食べ方、盛り付けのポイントをご紹介します。ぜひ、対馬水産の穴子で新鮮な穴子の刺身をお楽しみください！
🔶材料（2～ ３人分）
【メインの食材】
・穴子の開き（内臓処理済み）：2尾
【薬味・つけだれ】
・わさび
・柚子胡椒
・ポン酢
・もみじおろし
・刻みねぎ
🔶 対馬金穴子の滑りを取る方法
冷凍の対馬金穴子には滑りがあり、このまま調理すると臭みが残るため適切に処理する必要があります。
01 解凍方法
冷凍のまま真空パックを開封し流水で滑りを落とします。
滑りが完全になくなるまで丁寧に洗い流してください。
02 水気を取り仕込み完了
キッチンペーパーでしっかりと押さえ水気をしっかり拭き取り、バットに移し、ラップをして冷蔵庫で保存すれば仕込みの完成です。
🔶対馬金穴子を使った刺身の作り方
01 皮引き
バットの中から穴子を取り出し、キチンペーパでしっかり余分な水分を拭き取ってから包丁で皮を引いてください。
02 刺身（薄造り）のカット
対馬金穴子の刺身は身が硬めなため、ふぐと同じように薄造りに切ってください。
03 盛り付け
盛り付けの際は、上品な印象を意識すると美しく仕上がります。
さらに、大葉、もみじおろし、刻みねぎを添えると、彩りが鮮やかになります。
04 付け合わせ
①わさび醤油
・素材の味を楽しめます。
②ポン酢＋もみじおろし
・さっぱりとした味わいに。
③柚子胡椒
・爽やかな風味をプラス。
④胡麻だれ
・コクのある味わいで、食感と甘みを引き立てます。
🔶対馬金穴子の刺身を美味しく作るポイント
① 滑りをしっかり取る
真空パックのままでの冷蔵庫解凍厳禁です。
ぬめりが見に染み込み商品劣化致します。
②付け合わせで甘みを引き立てる
冷たい状態でわさび醤油やポン酢と合わせることで、対馬金穴子の甘みがより引き立つ。
🔶なぜ対馬金穴子は刺身でも美味しいのか？
①活け締め・血抜き処理
活け〆の血抜き処理により、透明感のある白い身に仕上がります。
②エサ抜き・泥抜き
活魚水槽でしっかりとエサ抜き・泥抜きを行うことにより、臭みの無い穴子料理が作れます。
③急速冷凍（凍眠）
空冷ではなく、リキッド凍結により、早く凍らせる事ができるので、解凍後の違いは歴然です。
④しっかりとした食感
とても鮮度の高い穴子につき、しっかりとした食感を味わえます。
まとめ
対馬水産の新鮮で脂ののった対馬金穴子は、エサ抜き・泥抜き、活け締め・血抜き加工をしているため、刺身で食べることができます。
対馬金穴子の刺身は、しっかりとした歯ごたえや、上品な甘みがあり美味しくお召し上がり頂けます。
美味しく仕上げるポイントは、適切な解凍方法をとることと適切な切り方をすることです。この少しの手間で、臭みがなく、なめらかな舌触りのお刺身に仕上がります。
また、穴子の刺身は日本酒や焼酎などの酒との相性も抜群です。さらに、わさび醤油やポン酢、柚子胡椒など、薬味やつけだれを工夫することで、アナゴ本来の旨味を一層引き立てることができます。
こだわりの一品や季節のおすすめメニューとしてお使いください！
また、特別なコース料理の中の一皿としてもご活用いただけます。
また、他にも対馬のアナゴを使った「白焼き」や「天麩羅」「煮穴子」「鍋」等のレシピもございますので、ぜひご覧ください。
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