穴子の鍋|冷凍穴子「対馬金穴子」で作る絶品レシピ|

こんにちは、対馬水産広報の尾崎です!
今回は、対馬金穴子で作る穴子鍋のレシピをご紹介します。
対馬水産の冷凍穴子「対馬金穴子」は、持続可能な漁法の活魚を市場を通さず港で買付、ドロと餌を吐かせてから血抜き、活け〆加工を行い、真空パック、急速冷凍「凍眠」処理をした、とても鮮度の高い高品質冷凍魚です。
対馬の豊かな海で育った高品質な天然ブランド真穴子は、ふんわりとした食感と上品な旨味が特徴です。
当社では、この美味しさを損なわずに、より遠くのお客様へ業務用商品としてお届けするために、急速冷凍「凍眠」処理を行い、世界水準の施設認定を修得、世界中のレストランでご利用いただいております。
そのため、対馬金穴子の旨味がしっかりと鍋のだしに溶け込み、野菜との相性も抜群です。寒い季節はもちろん、さっぱりとした味わいで一年中美味しくいただけます。
対馬金穴子の魅力を存分に楽しめる絶品の鍋を、ぜひお試しください!
穴子鍋の簡単レシピ

材料(2人分)
● メインの具材
・穴子(内臓処理済み):2尾
・白菜:1/4株(ざく切り)
・長ネギ:1本(斜め切り)
・椎茸:4個(飾り切り)
・豆腐:1丁(食べやすい大きさ)
・春菊:適量(ざく切り)
● 鍋のだし
・穴子(内臓処理済み):2尾
・白菜:1/4株(ざく切り)
・長ネギ:1本(斜め切り)
・椎茸:4個(飾り切り)
下処理の手順
冷凍の対馬金穴子には滑りがあり、このまま調理すると臭みが残るため適切に処理する必要があります。
▶詳細な解凍方法をご確認したい方は、こちらの解凍方法もご覧ください。
- ①解凍方法
- 冷凍のまま真空パックを開封し流水で滑りを落とします。
滑りが完全になくなるまで丁寧に洗い流してください。

- ②水気を取り仕込み完了
- キッチンペーパーでしっかりと押さえ水気をしっかり拭き取り、バットに移し、ラップをして冷蔵で保存すれば仕込みの完成です。

穴子鍋の作り方
- ①下ごしらえ
- 下処理をした穴子を、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、食べやすい大きさにカットします。

- ②鍋のだしを作る
- 鍋に水、和風だしの素、酒、みりん、しょうゆを入れて、中火で加熱します。
煮立ったら火を弱め、穴子を入れます。
アクを取りながら約5分煮込みます。
※フライパンでも調理可能ですが水分が蒸発しやすく、圧力鍋を使う場合は具材が崩れやすいので加熱時間に注意してください。

- ③野菜を入れる
- 白菜、長ネギ、椎茸、豆腐を鍋に入れ、蓋をして5〜7分煮込みます。
春菊を最後に加えてさっと火を通します。
全体に火が通ったら完成です。

- ④完成
- 鍋ごとテーブルに出すか、取り分け用の小鉢に盛り付けます。
ポン酢や柚子胡椒を付けて、さっぱりと召し上がりください。

穴子鍋を美味しく作るポイント
ポイント
①ぬめりをしっかりと取る
流水で丁寧に滑りを落とすことで、臭みを抑え、上品な仕上がりになります。
②付け合わせで風味を調整
ポン酢や柚子胡椒を添えることで、さっぱりとした味を楽しめます。
穴子鍋のアレンジメニュー
鍋の最後は、出汁の旨味を活かして以下のようなアレンジを楽しめます。
①雑炊
お米を加えて煮込み、卵を入れてふんわり仕上げる。
②うどん
うどんを加えて煮込み、出汁をたっぷり吸わせて楽しむ。
まとめ
対馬水産で製造された、新鮮な生の穴子を使ったあなご鍋は、ふんわりとした食感と上品な旨味が特徴です。
滑りをしっかり取ることで、臭みがなくクリアな味に仕上がります。
さっぱりとしたポン酢や柚子胡椒と合わせて、季節を問わず美味しく召し上がれます。
様々な食べ方を楽しめる穴子鍋を、ぜひご賞味ください!
また、他にも対馬のアナゴを使った「白焼き」や「刺身」「天麩羅」「煮穴子」等の人気のレシピもございますので、ぜひご覧ください。
対馬水産株式会社ではお客様のご注文をいただいてから、旬の時期に港で買い付け、世界中のお客様へお届けしています。
▶詳しくは、こちらの仕入れ方法からご案内いたします。
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