世界はまだ穴子を知らない。——日本のソウルフードを、冷凍寿司で世界へ

「穴子って、何?」
海外の展示会や試食会で、よく聞かれる質問です。
サーモンやマグロは世界中の寿司店で定番になっていますが、穴子は、ほとんどの外国人にとって“未知の魚”。
見たことも、食べたこともない。ましてや、お寿司で出てくるなんて思ってもいない。
それが、世界のリアルです。

でも、日本人にとって穴子は特別な存在です。
派手さはないけれど、和食の本質を映す“裏の主役”。
じつは、お寿司の格がわかるのは、煮穴子だとも言われています。

穴子は、お寿司や天ぷらなどに使える高級和食の象徴

穴子は、日本人にとってソウルフードでもあり、高級和食の象徴でもあります。

たとえば、
        •       寿司屋で最後に出てくる煮穴子の一貫
        •       塩と山葵だけで食べる、白焼の奥深い旨み
        •       天ぷら専門店で供される、ふわっとした穴子の天ぷら
        •       広島名物・穴子飯弁当の香ばしいタレの香り
        •       お祝いの席や贈答で使われる、上品な穴子の棒寿司

どれも、素材の良さと職人の技術がなければ成り立たない料理ばかりです。
だからこそ、海外で再現するのは難しい。
鮮度が命。調理に手間。認知もほとんどない。

穴子のお寿司が「冷凍」で可能になったら?

対馬産の真穴子「対馬金穴子」

対馬水産が開発した「煮穴子の冷凍棒寿司」は、そんな“不可能”を覆す一品です。

対馬で水揚げされた活きた穴子を、血抜き・ぬめり処理後、真空パックして急速冷凍(凍眠)。
ミシュラン二つ星の和食店の監修を受け、素材と技術の粋を“冷凍の中”に封じ込めました。

食べ方は簡単。
電子レンジで、たった2分。
——それだけで、まるで料亭のような味わいが再現されます。

穴子の棒寿司は、世界で初の「穴子体験」になる

外国人があなごなど和食を食べている

この冷凍棒寿司は、単なる寿司商品ではありません。
世界の人々が、初めて穴子という魚に出会う“入口”です。

私たちは、冷凍寿司という形で、
        •       和食の本質
        •       職人の技
        •       日本の魚文化

を、世界へ届けたいと思っています。

今までは、鮮度や技術の壁で不可能だったことが、「冷凍だからこそ」可能になる時代が来ました。
しかも、電子レンジで2分。
これなら、レストランでも、家庭でも、誰でも本物の和食に触れられます。

穴子は、まだ世界に知られていない。
でもきっと、これから世界に愛されていく。
その最初の一歩が、対馬水産の「冷凍煮穴子棒寿司」なのです。

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