煮る穴子の棒寿司|冷凍煮穴子「西のとろあなご」で作る絶品レシピ
とろけるような口あたりと、上品な脂の旨みが魅力の棒寿司にピッタリな"対馬水産の冷凍煮穴子"。
高品質な冷凍加工により、いつでも最良の状態で使えるのが特長です。
巻きすで仕上げることで、見た目にも美しく、格式のある一皿に。
酢飯との調和、照りタレの香ばしさ——シンプルな工程で、贅沢な味わいの棒寿司に仕上がります。
季節のメニューに、贈りものに。特別なシーンにも映える棒寿司レシピをご紹介します。
冷凍煮穴子から作る棒寿司のレシピをご紹介

煮る工程を省いてそのまま使える冷凍煮穴子なら、調理がスムーズで失敗も少なく、初めてでも安心して本格的な棒寿司が仕上がります。
素材のやわらかさを活かすためには、酢飯の混ぜ方や巻きのひと手間がポイントです。
巻きすでしっかり形を整えれば、断面も崩れにくく、美しい仕上がりになります。
今回使用するのは、丁寧に仕上げられた冷凍煮穴子「西のとろあなご」。
解凍後すぐに使えて、品質にばらつきがないため、飲食の現場でも安心して使える便利な一尾です。
煮穴子の上質な味わいをそのまま活かせる、シンプルで贅沢なレシピ。ぜひ挑戦してみてください。
材料(2人分)
● 煮穴子
・西のとろあなご(冷凍煮穴子):1尾(200~250g)
● 酢飯
・ごはん(炊きたて・温かい):1合(約330g)
・寿司酢:大さじ2強(約35ml)
● 仕上げ
・照りダレ(お好みで)
・木の芽、大葉、わさびなど(飾り用)
1. 解凍方法
- ① 解凍する
- 真空パックを開封せずに、流水で解凍してください。
- ②冷蔵保存
- 煮こごりを取り除かず、タッパーなどの容器に移して冷蔵庫で保管します。
解凍のポイント
①真空袋のまま流水解凍が基本
完全に解凍せず半解凍で扱うと、型崩れしにくく扱いやすい。
②煮こごりは旨みの塊
捨てずにそのまま使いましょう。
③再冷凍は厳禁
品質や食感が落ちやすいため、解凍後は当日中に使い切るのが理想的です。
2.調理の手順
- ①酢飯を作る
- 炊きたての温かいごはんに寿司酢をかけ、混ぜます。
- ②巻きすで成形する
- 巻きすの上にラップを敷き、皮目を下にした煮穴子(1尾分)をまっすぐ置きます。
その上に酢飯を中央から両端へ均等に広げていきます。
※端2cmほどは空けておくと巻きやすく、見た目も整います。
ラップごと巻きすでしっかりと締めるように巻き、形を整えます。
- ③冷蔵庫でなじませる
- 巻いた棒寿司はラップごと包んだまま、冷蔵庫で30分ほどなじませます。
シャリと穴子がしっとり落ち着き、カットもしやすくなります。
- ④カット・仕上げ
- ラップを外し、包丁を都度水で濡らしながら食べやすい大きさにカットします。
仕上げに照りダレを表面に塗り、お好みで木の芽や大葉を添えて完成です。
調理のポイント
① 酢飯は端をあけて広げる
穴子からはみ出さないよう、端2cm程度の余白を取ることで、巻きやすく見た目も美しくなります。
② 巻きす+ラップでしっかり成形
巻いた後はラップごと形を整えると、断面も崩れにくく上品な仕上がりに。
③ 包丁は水で濡らして切る
シャリや穴子がくっつかず、スッと美しい断面に仕上がります。毎回濡らすのがコツです。
まとめ
しっかりとした旨みと美しい見た目を兼ね備えた煮穴子の棒寿司は、テーブルを華やかに彩るだけでなく、贈答用や飲食店の締めにもふさわしい仕上がり。
対馬水産の冷凍煮穴子なら、仕込みが安定し、扱いやすさも抜群です。
手間を省きつつ、確かな満足感が得られる、対馬水産の冷凍煮穴子を使った棒寿司の魅力を、ぜひ一度体験してみてください。