2025/03/11~03/14「FOODEX JAPAN 2025」に出展いたしました!
2025年3月11日(火)から14日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催された「FOODEX JAPAN 2025」に出展いたしました。
本展示会は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会であり、今年で第50回を迎える節目の年となりました。
多くの業界関係者が来場し、活発な商談や情報交換が行われました。
1. FOODEX JAPAN 2025 開催概要

「FOODEX JAPAN」は、世界中の“食”が集う国際商談展示会です。
2025年は節目の第50回を迎え、例年以上に海外からの注目も高まりました。
持続可能な食、地域資源の活用、高付加価値な輸出商材など、世界的な食トレンドを反映した出展が数多く見られました。
📍 FOODEX JAPAN 2025 開催概要
期間:2025年3月11日(火)〜14日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区)
来場者数:約70,000人
出展企業数:約3,000社(70か国・地域)
主催:一般社団法人 日本能率協会
対馬水産ブース:南1ホール C-03
2. FOODEX JAPAN 2025 会場レポート

今年のFOODEX JAPAN 2025も、初日から多くの来場者でにぎわい、各ホールは朝から熱気に包まれていました。
会場内では、国内外のバイヤーや業界関係者はもちろん、食に興味を持つ一般の来場者まで、さまざまな人たちがブースを回りながら、試食や商談を楽しんでいました。

歩いているだけでも、ふと立ち止まりたくなるような香りや、思わず目を引くパネル、聞き慣れない食材との出会いがあり、会場全体がちょっとした“食のテーマパーク”のような雰囲気に。
「へえ、こんな組み合わせがあるんだ」「この食べ方は初めて見た」と、五感で楽しめるアイデアがあちこちに広がっていました。

特定のトレンドに集約されるというより、それぞれの出展者が伝えたい想いや魅せ方を工夫しながら、多様な切り口で来場者に語りかけているように感じました。
にぎやかな会場の中にも、それぞれの“食への向き合い方”が見える展示が並び、商談の場であると同時に、学びや気づきのある時間でもありました。
3. 対馬水産の展示内容と試食メニュー
FOODEX JAPAN 2025では、対馬水産が展示した冷凍商品のラインナップに加え、来場者に実際の味を体感していただく試食メニューもご提供しました。
このセクションでは、展示ブースの様子と出展商品の詳細、そして反響の大きかった試食メニューについてご紹介します。
①対馬水産の出展商品ラインナップ

穴子をはじめ、対馬の海の恵みを活かした多彩な冷凍商品を出展しました。
それぞれの特長と用途に合わせた製品をご覧ください。
展示商品ラインナップ
対馬金穴子(冷凍 生穴子)
活〆直後に真空パックして急速凍結。
鮮度と身質を保ち、刺身・焼き・煮物など幅広く対応できます。
西のとろあなご(煮穴子)
とろけるような柔らかさと上品な味わいが特長の煮穴子。
業務用や販売シーンに合わせて、フィレ・寿司仕立て・スライスなど、複数のバリエーションをご用意しています。
かつあなご(串カツ用蒸し穴子)
蒸した穴子をカット済み・串対応に。
時短調理で外食需要にも対応できます。
甘鯛
上品な甘みとやわらかな身質が特長の高級白身魚。
焼き物・蒸し物・椀物など、さまざまな和食料理に対応できる使いやすい食材です。
剣先イカ
鮮度の良さとやわらかな食感が特長。
幅広い料理に使いやすく、扱いやすい冷凍仕様です。
②試食メニューと来場者の反応

ブースでは、煮穴子を中心に複数のメニューを日替わりでご提供し、多くの来場者に対馬産穴子の味わいを体験していただきました。
冷凍であることを感じさせない品質に、驚きと高評価の声が多く寄せられました。
中でも特に注目を集めたのが、「対馬金穴子」の刺身です。
活〆直後に急速冷凍された鮮度抜群の穴子は、解凍するだけで生食が可能。
とろけるような食感とクセのない味わいに、「本当に冷凍なの?」と驚く声が多く寄せられました。
海外バイヤーや料理人からの評価も高く、対馬の鮮度管理技術の高さを象徴する一品となりました。
そのほかにも、甘だれで仕上げた煮穴子寿司や、白焼きなど、穴子の魅力を活かしたメニューをご用意。
冷凍とは思えない品質と味わいに、商談や具体的な引き合いへとつながる手応えある試食となりました。
まとめ
FOODEX JAPAN 2025への出展を通じて、対馬水産の製品を多くの方々に知っていただく貴重な機会となりました。
今後も、対馬の豊かな海の恵みを活かした高品質な製品を、国内外のお客様にお届けできるよう努めてまいります。
ブースにお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。