リヨン観光:ノートルダム大聖堂の魅力をご紹介!

対馬水産は、国際展示会「Sirha Lyon 2025」に出展するため、フランスのリヨンを訪れました。フランス・リヨンには、美しい建築と歴史を感じられる名所が数多くあります。その中でもノートルダム大聖堂(Basilique Notre-Dame de Fourvière)は、街を一望できる絶景スポットとして人気です。
今回は、訪問の際に立ち寄ったノートルダム大聖堂についてご紹介します。

リヨンのフルヴィエールの丘からの展望。街並みが広がる、遠くにはアルプス山脈が見える。手前には展望台の方位盤が映る。

丘の上からの絶景を楽しむ

ノートルダム大聖堂は、リヨンのフルヴィエールの丘にあり、市内を一望できるスポットです。
特に展望台からの景色は素晴らしく、晴れた日には遠くのアルプス山脈まで見渡せることも。夕暮れ時には街全体がオレンジ色に染まり、幻想的な雰囲気を楽しめます。
移動はフルヴィエール・ケーブルカーを利用するのが便利ですが、徒歩で登ることも可能です。

外観の美しさと壮大な建築

大聖堂は19世紀末に建てられたカトリック教会で、ビザンティン様式とゴシック様式が融合した独特なデザインが特徴です。
白亜の外壁と精巧な彫刻が施されたファサードは、どこから見ても荘厳な雰囲気を放っています。
頂上に輝く黄金の聖母像は、リヨン市民の守護者として親しまれ、夜のライトアップも美しく、遠くからでもその存在感を感じられます。

リヨンのノートルダム大聖堂(フルヴィエール大聖堂)の正面。白亜の外壁と精巧な彫刻が施されたファサードが特徴的。
リヨンのノートルダム大聖堂の内部。金色の装飾が施された祭壇と、高い天井に広がる豪華なモザイクが特徴的。

内部の豪華な装飾と神聖な雰囲気

大聖堂の内部は、モザイク装飾やステンドグラスが美しく、壮麗な雰囲気に包まれています。天井には金色の装飾が施され、壁面には聖人の姿を描いたフレスコ画が並び、細部まで圧巻のデザインです。地下には「クリプト」と呼ばれる礼拝堂があり、訪れた際には信者が静かに祈りを捧げていました。
厳かな雰囲気の中、リヨンの人々にとって大切な場所であることを実感しました。

まとめ

ノートルダム大聖堂は、リヨンの歴史と美しい景色を堪能できる観光スポットです。荘厳な建築と街を一望できる立地は、訪れる価値があります。リヨンを訪れる際は、ぜひ足を運んでみてください。
また、リヨンの観光名所である「サンジャン大聖堂」や「古代ローマ劇場」をご紹介する記事を掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。

対馬水産では、今後も海外での体験や市場情報を発信していきます。次回の記事もお楽しみに!