鮮度へのこだわり 
原料にこだわった新鮮冷凍穴子

対馬水産では、お客様の注文を受けてから指値で直接漁師と交渉を行い、市場に出回る前の活穴子を直接先取り買い付けします。つまり、新鮮で良質な活穴子を船から直接工場に搬入するのです。注文を受けた量だけすぐに活〆加工、冷凍することでお客様の手元に鮮度のいい穴子をご提供できます。
活〆とは生きている魚を一瞬で締める方法です。通常の魚が暴れて死ぬ場合は急激に体温が上昇し乳酸などの疲労物質が多く蓄積されます。活〆すれば、暴れて死んだ魚の2~4倍の時間、鮮度を保つ効果があるといわれています。

穴子の漁獲量は全国的に年々減っており、国内で流通しているのはほとんどが韓国産です。養殖化が困難な穴子を良質な状態で量を確保することは重要な課題です。海外産の穴子は安定して供給されますが、野〆ではじめから煮穴子用として緩慢冷凍されるため、冷凍開きでは対馬産の活〆で瞬間冷凍する生食用金穴子と比べると明らかな品質の違いがあります。韓国産の冷凍穴子は活魚としての売れ残りを加工用に回している場合がほとんどです。
また、野〆であるため冷凍原料工場としてHACCPに対応していません。

大量に獲れて余った魚を安価で買付けて、加工用として冷凍するのではなく、必要な分だけ先取り買い付けを行い冷凍加工することで、この流通方法は原料の鮮度の確保だけでなく水産資源の保護にも貢献しています。

鮮度のいい穴子は生食で食べることができ、刺身としても堪能できます。対馬水産ではこの食文化を日本だけでなく世界中に広めたいと考えています。海外の方にも安心して食べていただくために工場の管理体制を刷新し、EU HACCPやHalalの認証を取得しました。
また、対馬水産では穴子だけでなく対馬近海で獲れるノドグロ、クエなど他の魚も加工・販売しています。対馬の豊穣な海で育った新鮮な加工魚介類を国内だけでなく世界中の人々へお届けできることを願っております。